臨床施術例〜右膝の激痛と歩行困難
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。
・F.Wさん(48歳、ジャーナリスト、ジャカルタ在住)
2023年7月。家族でスラバヤの母の実家を訪ねて談笑していたところ、突然膝に右膝に激痛が走って、立ち上がることが出来なくなる。
その後も数件親戚の家を訪ねたのだが、その間ずっとそこにいる親戚が両方から支えないと、歩くことどころか、立ち上がることさえ出来ない。
次の日はスラバヤから数時間離れたマランを訪ねる予定になっていたのだが、このままではそれも難しい。明らかに動けないので、救急車を呼ぶことも考えたが、そうなると即入院は避けられず、今後の予定にも、仕事にも支障が出る。
何とかならないか、と依頼されたが、正直なところ、彼女はかなり太めで、物理的に膝に体重が常時かかっている状態であり、点穴で痛みを止めても果たして次の日マランに行くくらいまで足が回復するかどうかは、非常に心許なかったが、取り敢えず試すことにする。
彼女の部屋でベッドに横たわった姿勢のまま足の湧泉、三陰交を点穴した瞬間に、いきなり気絶。目を覚まさないが、夜でもあったので、そのまま一晩ぐっすりと休んで頂くことにした。
翌日、足の痛みは完全に解消。そのままマラン・バンドンへの旅も、問題なく遂行出来た。
at 19:22, やわらぎ気功クリニック 中原勇一, 臨床施術例
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